消費と暴力。労働と身体。
そして、キャラクターと人間。
虚構と現実は本当に別のものなのか。
2019年に5ステージだけの上演ながら好評を博した演目がダブルキャストで再演。お布団のコアな部分を凝縮した物語の弾丸が再装填(リロード)される。
◇イントロダクション
女がいる。
女は壊れてしまったのだった。
あるいは、壊れゆこうとしている。
または、いま壊れつづけている。
女は〈彼女〉について語りはじめる。
徹底的に壊し、壊された。
〈彼女〉についての話を。
そして、あなたたちはそれを見る/聞く。
◇スタッフ・キャスト
作・演出:得地弘基
出演(ダブルキャスト):
A 永瀬安美
B 村岡佳奈(屋根裏ハイツ)
音響・照明:櫻内憧海
演出助手:香川知恵子、冨田粥
制作:河﨑正太郎(譜面絵画)
会場:サブテレニアン
料金:一般 3000円、U-25(要証明) 2500円、障がい者・介助者・高校生以下(要証明) 1000円
※リピーター割は一律2,000円となっております。当日受付にてリピーターの旨をお伝えください。